サケ釣り場きれいに きのう愛好者50人が港清掃
稚内サケ釣り愛好会が29日、抜海漁港など5つの漁港で清掃活動を行った。
サケ釣り愛好会は10年以上前からサケ釣りが終わる頃に抜海や西浜、恵山泊、北船溜り声問漁港で清掃活動を続けており、参加した50人の愛好者は午前8時から2時間かけゴミ袋を手に港を回り、マナーの悪い一部の釣り人が残して帰ったゴミを拾い集めた。
普段からゴミを拾って持ち帰っている会員たちは「自分で出したゴミを片付けるのは当たり前のこと。港を綺麗に維持していくため活動を続けていきたい」と話していた。