芽を出し順調に育つ 中山さんのニンニク畑
稚内通信設備(富岡3)の中山亮社長(42)が若葉台に所有する農園で、来年に向けて植えたニンニクが芽を出し順調に育っている。
5年以上前から育てていたニンニクを稚内の新たな名物にしたい―と今年8月下旬から一般向けに販売しているが売れ行きも好調で、来年に向け9月末に植えた7000株が数日前から芽を出し始めた。
10㌢弱まで芽が出たニンニクは一冬越し来年6月に芽を刈り7月の収穫を予定しており、来年は今年の倍近い収穫を見込んでいるという中山さんは「無農薬で除草作業など手間はかかるが、多くの人たちに食べてほしい」と来年の収穫を楽しみにしている。