園児たちが手作りの旗で啓発 秋の火防運動 一般家庭査察も実施

 秋の全道火災予防運動は15日から始まり、31日までの期間中、査察や街頭啓発などを行い、火災予防を喚起している。
 16日は、消防庁舎前で稚内幼保と萩見幼稚園児39人による沿道啓発が行われ、園児らは手作りした小旗を手に持ち道行く人やドライバーに「火の用心」などと声をかけ啓発していた。
 一般家庭査察は、15日から3日間日程で実施しており、中央3~5地区の査察では、署員、分団員20人が9班に分かれて回り、設置が義務付けられている火災警報器の有無や屋外のガスタンクなどが適切に設置されているかチェックし、住民に火の取り扱いを呼びかけていた。


 午後からは西條稚内店前で消防団員らの啓発があった。

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