こうほね家で交流 キモノでジャック 着物姿で40人が参加

 稚内の観光地を着物で埋め尽くそうという第4回キモノでジャックin稚内が15日、抜海駅やこうほねの家であり、着物姿の40人の参加者が稚内をPRした。
 富士をテーマに静岡と山梨、札幌の4地区実行委員会とコラボしたイベントは抜海駅に集合したあと利尻富士が一望できるこうほねの家で、静岡などとインターネットで結び互いの活動や美味しい物など名産品を教え合ったりし、参加者全員で記念撮影し他の写真などイベント内容をSNSで発信した。
 こうほねの家では、宗谷岬にある天徳寺の山本大雲住職(49)による二胡の演奏会も催され、参加者は2つの弦が奏でる美しい音色に聴き入っていた。
 代表の竹内ひとみさんは「着物を通じ札幌など別の地域、そして年代を超えた人たちと繋がり交流でき嬉しく思います。私たちのできることで稚内を盛り上げていきたい」と話していた。

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