2017年衆院選 「安倍一強を壊す」水上候補が個人演説会

 衆院選道12区に出馬した希望の党新人の水上みか候補(35)が10日夜、海員会館で個人演説会を開き支持を訴えた。
 水上候補は10日午前中、網走のオホーツク総合振興局前で第一声を放ったあと、国道238号を北上し稚内入りした。
 支援者70人を前に、水上候補は「前回の衆院選が終わり2年10カ月の間、稚内へ足を運び沢山の声を頂いた。盤石の状況で戦いに臨みたい」と決意を述べ森友、加計学園問題に対し説明することが出来ない安倍首相の延命選挙であるとし「安倍一強の政権にNOを突きつけるため、皆と一緒に力を合わせていきたい」と訴えた。
 希望の党からの出馬については、大きな数を持った政党に身を置き声を上げていきたいとした上で、社会保障の充実、人口減や過疎化対策のため医療充実を図りたいとし、最後に「安倍政権一強を壊し、胸を張って説明できる政治をしたい。一人々々の声を国会に上げるため最後まで支えてほしい」と力強く訴えた。
 水上候補は11日午前中、市内一円を回り、生鮮市場前で演説し豊富町へ向かった。

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