海斗君が平泳ぎ100㍍で連続優勝 全国水泳大会 自由形50㍍は準優勝
7、8の両日、石川県で開かれた第38回JSCAブロック対抗水泳競技大会に北海道代表として出場した稚内水泳少年団所属の東中2年大日向海斗君(13)が13、14歳の部平泳ぎ100㍍で優勝。
同大会は日本スイミングクラブ協会加盟のクラブチームが、北海道、九州など10ブロック対抗で競技するもので年1回開いている。
3年連続し出場した大日向君は自由形50㍍と平泳ぎ100、200㍍に出場。平泳ぎ200㍍は14人中4位と表彰台まであと一歩及ばなかった。自由形50㍍はタッチの差で敗れ惜しくも15人中2位だったが、平泳ぎ100㍍は16人中1位で予選を通過し決勝でも1位となった。平泳ぎ100㍍での優勝は昨年に続き2年連続。
大会を振り返り大日向君は「平泳ぎ200㍍は力を出し切れないまま終わってしまい悔しかった。平泳ぎ100㍍では予選、決勝とも自分の思い描いたとおりの泳ぎができとても良かった」と話していた。