東京稚内会と稚内市が北海道フェアに共同出店
稚内市と東京稚内会(小坂輝雄会長)は、9月28日~1日まで東京の代々木公園で開催された第29回北海道フェアin代々木ザ・北海食道に出店し、稚内ブランド品を首都圏の人たちにPRした。
北海道物産展としては国内最大の屋外型の北海道フェアは毎年秋に開催されており、昨年は4日間で40万人以上の人が訪れ、今年も道内各地から出店した100以上のブースで販売された特産品を求めて多くの来場者で混雑していた。
市と東京稚内会が共同出店したブースではそうべいの宗谷岬牧場のハンバーグ、菓子店てっぺんのポテラーナワッカナイなどが販売され、都民から好評だった。てっぺんからは新商品として「出汁之介もなかソフト」がお披露目され、家族連れが買い求めていた。
市の担当者は「例年多くの人で賑わい稚内ブースも土・日曜日は歩くスペースがないほどの盛況でした」と話していた。