天北堆

　常夏のシンガポールから稚内に。寒さを感じ着物を着てお茶を飲む。彼・彼女らからしてみれば異国文化を学び、此方からすれば異国の人をもてなそうと努める。これこそ正に交流だ◆日本国中、国際色豊かになる中、北の果て稚内だってその波は押し寄せており、更には海峡を越えればサハリンも。定期航路が運航している事しっかりＰＲしなければ◆以前からしつこいほど書いているよう世の中の事象はすべてリンクしており、頭の使いようでつまらないことが有意義で益あることも。考える葦になることだ。