「前向きな考え大切」 元日本代表の秋田さん南中で講話 

 元サッカー日本代表で活躍した秋田豊さん(47)が3日、南中を訪れ、全校生徒227人を前に講話を行い、向上心や夢を持つ大切さを伝えた。
 今年7月、稚内を訪れ小中学生向けのサッカースクールを行った際、参加した南中サッカー部に「全国大会出場が決まったら会おう」という約束を交わしたことから交流が始まり、来市し2日夕方に練習の指導をし、3日全校生徒に「これからの人生のために 今、何が必要か」と題して講話した。
 秋田さんは人の出会いや言葉は大事だとし「回りの人達の言葉は大切。自分にとって重要なことを言ってくれていると思いしっかり聞き、自分にとって大事だと思ったら自分の中で判断することが次への成長に繋がる」などと話していた。
 最後に秋田さんは「ネガティブなことがあっても思考や発想の転換をし前向きに考えることが大事」などと話していた。

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