山崎さんと海斗君道代表として出場 JSCA全国水泳大会

 7、8の両日に石川県金沢市で開かれる第38回JSCAブロック対抗水泳競技大会に稚内水泳少年団所属の稚高3年山崎純佳さん(18)と東中2年大日向海斗君(13)の2人が北海道代表選手として出場する。
 7月23日江別市で開かれた北海道ブロック選考会で、山崎さんは女子15~18歳背泳ぎ100、200㍍の2種目に出場し、100㍍優勝、200㍍は惜しくも2位だったが、小学6年から続く7年連続の出場を決めた。大日向君は13、14歳自由形50㍍と平泳ぎ50、100㍍の3種目に出場し3種目とも優勝し3年連続の出場を手にした。
 大日向君は昨年の大会で平泳ぎ50、100㍍で優勝し、その年の12月オーストラリアで開催された国際大会に日本代表として出場している。
 大会に向けて山崎さんは「今年が最後の大会になるので悔いの残らないよう全力で頑張りたい」、大日向君は「今年も優勝を狙い北海道チームの力になれるよう頑張りたい」と闘志を燃やしていた。

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