必勝期し事務所開き 武部新氏の宗谷管内・稚内本部
10月10日の衆院選公示を前に、自民党北海道第12選挙区支部宗谷管内ブロック協議会と稚内支部の合同本部事務所開きが29日、大黒2のジーンズショップ跡であり、出馬を予定している自民党前職の武部新氏(47)が参集した200人の支援者を前に挨拶し支援を訴えた。
中田宗谷管内連合後援会長が「日本の国土強靭化などを守れるのは宗谷を知り尽くしている武部新氏しかいない。皆さんの支援をお願いします」、吉田宗谷管内ブロック協議会長は「1人ひとりの力を頂き宗谷のために武部新氏を立派な成績で国会に送り出したい」などと挨拶したあと、武部氏は北朝鮮問題について「安心安全な暮らしを守るためにもこの危機を突破しなければならない」などと述べ、民進党の希望の党への合流に対して「名を捨てて実を取り、地域で頑張る人たちに希望の光を当てられていないのに東京に住む人が希望が足りないと言うことはおかしい。皆さんの先頭に立って頑張らなければならない」などと力説。消費税使途変更について「お年寄りが安心し若い人達が希望を持てる社会保障を作っていきたい」とし、「厳しい選挙戦になりますが正々堂々と戦っていきたい」と支援を訴えていた。