宗谷漁協が福祉施設に活ホタテ寄贈

 宗谷漁協ほたて地蒔増殖部会(冨澤利之部会長)は27日、市内の福祉施設に活ホタテを寄贈した。
 地域貢献活動の一環として平成2年から行っているもので、今年は今月26日に水揚げし砂出しした4年目のホタテ1㌧を7施設に寄贈した。
 社会福祉法人緑ヶ丘学園のはまなす学園と特養老人ホーム稚内緑風苑には、計400㌔のホタテが持ち込まれ利用者たちは手の平サイズもあるホタテに驚きながらも漁協職員に感謝していた。
 高橋清一常務理事兼総合施設長は「新鮮なホタテを毎年頂き利用者は喜んでおり、とても感謝しています。夕食で刺身にして利用者に味わってもらいたい」と長年に亘る善意に感謝していた。
 活ホタテはグループホームひだまり、メゾン木馬館、特養富士見園、養護富士見園、北光園にも寄贈された。

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