KWB全道野球大会で宗谷選抜が準優勝 

 16、17の両日、幕別町と本別町で開かれた北海道KWB連盟主催の2017北海道知事杯争奪KWB秋季野球大会北北海道大会兼第12回U15全国KWB野球秋季大会北海道予選会に出場した宗谷支部代表の宗谷選抜(市川裕幸監督・南中3年須山元主将)は、初出場ながら準優勝した。
 同大会は中学3年生を対象に、硬式野球と同じサイズと重さのKWBボール(軟式球)を使用する野球競技で北北海道大会には宗谷のほか岩見沢、釧路、根室などから6チームが出場した。
 11人の選手で試合に臨んだ宗谷チームは、予選リーグで昨年全国優勝した釧路選抜に1~0で勝利し1勝1敗の2位で予選を通過。決勝トーナメント1回戦の準決勝では十勝選抜Tと対戦し延長12回の末9~8で勝利し、決勝戦も十勝勢の十勝選抜Nと対戦し4~1で敗れたものの、立派な成績を残した。
 大会を振り返り市川監督は「残念な結果だったが他のチームと引けを取らずよく頑張ってくれた。来年は優勝を目指したい」と唇を噛みながら闘志を燃やしていた。

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