秋晴れのもと力走 平和駅伝に男女27チームが参加
第29回日本最北端平和駅伝大会は16日行われ、選手たちは抜海~市役所までの21㌔のコースでタスキを繋ぎ走り抜けた。
稚内のほか枝幸、豊富、幌延などから男女27チームが出場。文化センターでの開会式で工藤市長の「自分と仲間を信じてチーム一丸となって悔いのないレースをしてほしい」などとの激励に応え、南中2年森本晴也君、西川優稀さんが力強く宣誓した。
爽やかな秋晴れのもと、午前11時の号砲と共に男女一斉に旧抜海小中学校前をスタートした選手たちは、沿道からの声援を受けながら市役所までの21㌔を中学5区間、青年は4区間で健脚を競いゴールを目指していた。