道内各地から560人が参加 小学校長会研究大会開催

 北海道小学校長会教育研究宗谷・稚内大会が、8日から文化センターなどで開かれている。
 稚内では20年ぶりという大会には全道各地から小学校長、教育関係者ら560人が参加した。
 8日午前中、文化センターでの開会式で、角野誠道小学校長会長(札幌幌南小)は「この大会が新たな基点となり、北海道の教育の充実・発展に繋がることを願います」などと挨拶。続いて植木典彦大会実行委員長(浜頓別小)が「校長として学校づくりの夢とビジョン、具体的方策を語り合う分科会など目指したい」と挨拶し、柴田道教委教育長(代読)工藤市長、種村明頼全国連合小学校長会長が祝辞を述べた。
 このあと、道教委による講話などあり、午後からは市役所など市内7会場で分科会が開かれた。
 9日は東北大学加齢医学研究所の川島隆太所長を招いた記念講演がある。

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