天北堆
矢のごとしとは言わずとも月日の経つのは速く、あの日から34年過ぎた。米国から韓国に向け乗客・乗員269人乗った大韓航空機が本来のルートから大きく外れ飛行したとしてソ連機に撃墜された事件からである◆撃墜されたモネロン島(海馬島)海域に当時の東日本海フェリーのフェリーで遺家族らが慰霊の航海に、入社し2年目の堆子も乗船し取材したものだった◆人間誰しも「あの日」はあるが犠牲者の遺家族や稚内市民にとって忘却できない日であろう◆鐘を打ち灯籠に灯を点し魂を慰めるのは辛い。
矢のごとしとは言わずとも月日の経つのは速く、あの日から34年過ぎた。米国から韓国に向け乗客・乗員269人乗った大韓航空機が本来のルートから大きく外れ飛行したとしてソ連機に撃墜された事件からである◆撃墜されたモネロン島(海馬島)海域に当時の東日本海フェリーのフェリーで遺家族らが慰霊の航海に、入社し2年目の堆子も乗船し取材したものだった◆人間誰しも「あの日」はあるが犠牲者の遺家族や稚内市民にとって忘却できない日であろう◆鐘を打ち灯籠に灯を点し魂を慰めるのは辛い。