南中ソーランで交流 太田市一行と中央小児童
23日から稚内市を訪れている群馬県太田市の子供たちと中央小児童の交流が25日、中央小であり、南中ソーランを踊るなどして交流を深めた。
青少年交流事業として、今年で16回目を迎えた交流には、太田市の24小中学校から児童生徒75人が参加。23日の稚内市に到着した一行は宗谷岬など観光地を見学し、24日は利尻へ渡りサイクリングを体験した。
25日の交流会前には26日に開催される稚内市子ども芸能祭の激励集会があり、中央小6年生40人が太田市の子供らに南中ソーランを披露。交流会では児童代表の佐藤隆仁君(6年生)が「太田市の皆さんとのソーラン交流を楽しみにしていました」などと歓迎の言葉を述べたあと、中央小児童が太田市の児童生徒たちに踊りを教えていた。
午後からは給食を一緒に食べ、うろこ亭でホタテの殻むきなど体験した。
太田市の一行は26日の稚内市子ども芸能祭を見学し、27日に空路帰途に就く。