活き活き暮らすため 稚内市、エーザイ包括的連携協定
稚内市とエーザイ㈱が16日午後、認知症対策・地域包括ケアの推進に関する包括的連携協定を締結した。
認知症の発症・重度化予防対策の普及啓発地域包括ケアの推進を含め市民が高齢になっても住み慣れた地域でいきいきと暮らし続けられる協力体制を取るために協定を結ぶことになり、工藤市長、岡田生活福祉部長、加持剛彦エーザイ㈱地域連携北海道本部長ら関係者が出席し締結した。
協定書を交わした工藤市長は「情報力を活用させてもらい市民の暮らし向上を図りたい」、加持本部長も「認知症になっても安心して暮らせる街づくりに協力していきたい」などと話していた。