南中サッカー部、水泳の海斗君が副市長らに全国での健闘誓う
18~23日まで熊本県で開催される第48回全国中学校サッカー大会に北海道代表として出場する南中サッカー部の髙橋篤生監督、橋本脩平主将、山本凌雅副主将と、17~19日まで鹿児島県で開催される全国中学校水泳競技大会に同じく道代表として出場する東中2年大日向海斗君が10日午後、市役所を訪れ、青山副市長に全国大会での健闘を誓っていた。
南中サッカー部は7月28~30日まで旭川市で開かれた全道大会で並み居る強豪校を敗り昭和50年以来42年ぶり2回目の優勝をし、6年ぶりの全国大会出場を果たした。
全道大会を振り返ったあと全国大会初勝利に向け髙橋監督は「新しい歴史を作りたい」橋本主将・山本副主将も「稚内と暑さが違い厳しい試合になると思うので先ずは1勝を目指したい」との話に、青山副市長は「北海道代表として胸を張ってフェアプレー精神で頑張ってほしい」などとエールを送った。
南中は19日に熊本県菊陽町会場で開かれる1回戦で午後2時半から東京都代表の多摩大学目黒中学校と対戦する。
7月28~30日まで札幌で開かれた全道大会で平泳ぎ100、200㍍の2種目で大会新記録を更新し、初優勝を成し遂げた大日向君が「初めての全国大会なので上位を目指して頑張りたい」と意気込みを語ると、青山副市長は「記録を伸ばし表彰台を目指して頑張ってほしい」と激励した。
大日向君が出場する平泳ぎ200㍍は18日100㍍は19日に行われる。