夜にはライトアップ 衛生公社50周年でキャップアート

 稚内衛生公社の社屋前に、ペットボトルのキャップを再利用したエコキャップアートがお目見えした。
 みなと南極まつりの北海てっぺん踊りの山車として製作したもので、7月に入ってから従業員50人が業務終了後に7200個のキャップを使って稚内市のゆるキャラ〝りんぞうくん〟と同公社創立50周年をPRする文字を1カ月かけて完成させた。
 1・8㍍四方のアートは夜にライトアップされており、観光客らが記念撮影しているという。
 関根井憲吾営業部長は「創立50周年を迎えることが出来たのは市民の皆さんのお陰です。稚内観光のPRになれば」と話していた。
 ライトアップは20日頃までの午後7時~午後10時まで。

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