歴史と伝統を誇りに 稚内LC認証55周年記念式
稚内ライオンズクラブの認証55周年記念式典は4日夕方、ANAクラウンプラザホテル稚内で開かれ、参会した地元はじめライオンズ国際協会331―B地区管内のLC会員や来賓の80人が、稚内LCの55周年の歴史を振り返ると共に今後の飛躍と発展を誓った。
参会者を前に藤田隆明会長は「55周年の節目を契機としてライオニズムの原点を見つめ直し先輩ライオンの築かれた輝かしい歴史と伝統を誇りに一層の社会奉仕に精進していきたい」などと挨拶したあと、アクティビティの発表があり、イベント用テント3張の目録を贈られた表教育長が謝辞を述べ、スポンサークラブの旭川大雪ライオンズクラブの松田誠一第一副会長に感謝状が贈呈された。
来賓の工藤市長の祝辞に続き第23代会長の高木哲朗大会相談役のライオンズ・ローアで終了した。
日本國風流詩吟吟舞会稚内部会の松尾邦優総師範の厳かな吟詠舞で始まった祝賀会は、高木茂樹大会実行委員長が歓迎の言葉を述べ、松田旭川大雪LC副会長の音頭による「ウイ・サーブ」の発声で祝宴に入り、新保光幸会員の三味線、抽選会など余興を楽しみ、橋本稚内北斗LC会長のライオンズ・ローア、富田稚内LC第一副会長の言葉で閉会した。