永年の防犯活動を顕彰 道警本部長ら連名表彰に石川さんら5人と声問町内会
稚内署は3日、道警本部長・北海道防犯協会連合会理事長連名表彰に輝いた稚内市防犯指導員協議会副会長の石川靖子さん(74)と児玉靖忠さん(75)、旭方本部長・旭川方面防犯協会連合会長連名表彰に輝いた同協議会常任理事の高田博史さん(81)と富山記功さん(69)、同協議会理事の沖信夫さん(68)の個人5人と声問町内会(笹川笹一会長)に表彰状を伝達した。
石川さんは平成元年に加入し27年から副会長、児玉さんは平成2年に加入し27年から副会長、高田さんは平成10年に加入し20年から常任理事、富山さんは平成5年に加入し17年から常任理事、沖さんは平成4年に加入し17年から理事、声問町内会は平成15年から活動を始め20年に稚内市防犯協会に加盟。永年に亘る地域の防犯活動への貢献が認められ顕彰されることになった。
富山、沖さんの両氏は去る6月21日に旭川市で開かれた道警旭川方面本部会議の席上表彰されている。
藤井署長から表彰状を受け取った石川、児玉両副会長は「先輩たちや関係者の皆さんの協力で長い間、続けることが出来てとても感謝しています。今後も安全安心に向けた活動を続けていきたい」などと顕彰に対し謝意を述べていた。