今年度1回目の珪藻土移出 グリーンファクトリー社が袖ヶ浦、四日市に向け

 稚内グリーンファクトリー社による今年度1回目の珪藻土船積み作業が25日、末広埠頭で行われ、作業終了後に袖ヶ浦港(千葉県)と四日市港(三重県)に向け出港する。
 パナホーム社の住宅用調湿石膏ボードの原料として、平成13年から本州に向け移出している稚内産珪藻土は、年度内合計4500㌧ほど出荷する計画。
 今年1月以来、半年ぶりの作業は25日午前8時頃から始まり、貨物船「泰平丸」(1500㌧)にトラックで運ばれてきた珪藻土が入った袋がクレーン車2台で船積みされていた。

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