全国での健闘誓う 水泳の山崎純佳さんが市長に挨拶
8月17日から宮城県で開催される全国高校総体水泳競技大会(インターハイ)に出場する稚高3年の山崎純佳さん(17)が20日夕方、工藤市長を表敬訪問し全国大会での活躍を誓った。
山崎さんは今月8、9の両日に函館で開かれた高体連の全道大会の背泳ぎ200㍍で優勝。100㍍も2位と大活躍し3年連続でインターハイ出場を決めた。
工藤市長から「いつも山崎さんや稚内の水泳選手の活躍を楽しみにしています。応援していますのでインターハイでは頑張って下さい」と激励を受けた山崎さんは、最後のインターハイ出場に「今まで支えてくれたコーチや親、応援してくれた人達に恩返しができるような結果を目指したい」と意気込みを語り、1カ月後の大会に向け「後半は得意としていますが、前半が他の選手に遅れをとってしまうので、前半からスピードが上がるようしっかり練習したい」と本番に向け闘志を燃やしていた。