潮見小でトラックの危険など教える 交通安全教室
佐川急便による交通安全教室が19日、潮見が丘小であり、全校児童445人がトラックの死角などについて知った。
同社は小学校など中心に交通ルールの理解と共に悲惨な事故から子供たちを守ろうと、全国的に教室を開いている。潮見が丘での教室には稚内営業所(岩田和敏所長)はじめ、帯広、旭川などからも応援に駆け付けた。
3、4年生145人には、帯広営業所の福井和信安全推進係長が講師となり道路への飛び出しの危険性や3㌧トラックを使って内輪差、死角について実験を交えながら話があり、児童たちは「交通ルールを守ります」と誓っていた。
最後は佐川急便マスコットキャラクター「はこぶくん」が登場し児童たちに記念品をプレゼントした。