稚内漁協市場にどーんとイカ1440箱上場 道内外の10隻入港
11日、管外イカ釣り漁船が一気に10隻まで増え、稚内漁協市場に発泡1434箱、木箱6箱上場された。
青森、福井、道内籍の10隻は、日本海側で獲ったイカを午前7時頃から市場に上場し、午前10時過ぎには市場内では収まらず駐車場にも発泡が並べられ競りが行われた。
稚内漁協の木村専務理事は、量は平年並みに獲れているものの、型はいつもより小さい。金額は昨年並みで高値傾向にあるようだが、昨年の稚内での水揚げ量は1600㌧だったものの、今年は1500㌧ほど獲れればと、大きな期待を寄せている。
イカ釣り船は12日、更に増える見込み。