児童の安全守る看板 北都工芸社が中央小に無償設置
中央小駐車場の登下校時の送迎場所を示す看板が古くなり、北都工芸社(鳥取広志社長)が無償で新しい看板を立て「見やすくなった」と評判がいい。
同校の駐車場は登下校に送迎する保護者の車で満杯になり、徒歩で通学する児童に危険が及ばないよう先生たちが手作りした看板が立てられていた。
その看板に劣化が目立ってきたことから開校50周年事業で体育館にあるソングパネルを取り付けた北都工芸社に新たな看板設置を依頼したところ、無償で引き受けたもので、新しい看板は8日設置され、黄色の背景に「登下校時ここで乗降を」と書かれ一際目立つ。
森河教頭は「遠くからでも見やすくなり保護者、教員一同とても感謝しています」と話していた。