遊漁船などが冬籠り 北船溜りなど 陸揚げされ冬支度
日に日に秋冷が深まる中、プレジャーボートなど遊漁船が陸に揚げられ冬ごもりに入っている。
マリンスポーツが終わり、恵山泊漁港や恵比須の北船溜り、末広埠頭などでは岸壁近くの空き地に陸揚げされたプレジャーボートやヨットが目立つようになり、船主が船内の清掃、冬に備えて船体や船外機をビニールシートで覆う作業をしている。
14日午前中、冬に備え作業をしていた男性は「9月は雨で海が濁りシケも多くて沖釣りが余りできなかった。来年また釣りで使用するのを楽しみにしている」と後片付けしていた。