蠢動を感じ散策 観光ボランティア主催の宗谷丘陵スノーシュー

スノーシュー

 稚内市民観光ボランティアガイド主催のスノーシュー体験が20日、宗谷丘陵のフットパスコースで行われ、参加者は5㌔の雪原を散策した。
 今年初めての体験は当初、稚内公園を散策する予定だったが、雪崩の恐れがあるため宗谷丘陵に変更された。
 参加した市民ら8人は、準備運動したあと宗谷歴史公園を出発しオジロワシなど野鳥や広大な景色に立つ風車を見て2時間ほど歩いた。
 中澤会長は「夏とは違いスノーシューで自由に行動できるのが魅力。市民だけでなく、観光客にも参加してもらいたい」と話していた。
 3月にも稚内公園などで体験会を開く。

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