2年ぶりでも大盛況 東京の大山商店街での稚内物産展
稚内観光物産協会と稚内ブランド推進協議会は6、7の両日、東京都板橋区のハッピーロード大山商店街で「日本最北のまち 北海道稚内物産展」を開き、首都圏の人達に稚内の魅力を伝えた。
稚内の食と観光の魅力をPRする物産展は平成18年から開いており、2年振りに参加した物産展には、中野修二観光物産協会長ら6人が現地入りし、稚内ブランド認定品の「宗谷岬牧場のハンバーグ」「一夜干姫ほっけ」「勇知いも」などの実演販売のほか毛ガニの鉄砲汁も販売した。
中村市水産商工課長によると、同商店街は駅に隣接し、平日でも平均3万人が行き交う場所なことから多くの人で賑わい、数点まとめ買いする人もあったという。
中村課長は「今後も物産展を通じ食の魅力を発信して行き稚内観光の誘客に繋げていきたい」と話していた。