飛来増え餌やり 大沼 ハクチョウ、きょうは90羽近くに

飛来増え

 ハクチョウの飛来が増えてきた大沼で、1日2回の給餌が始まった。
 3月中旬、沼への飛来が確認された以降、徐々にハクチョウは増え、8日午前中には90羽近くになった。
 沼に飛来して直ぐは岸から離れていたハクチョウだが、警戒心も薄れ岸に近づくようになり、毎日午前10時と午後2時半から餌やりを行うことにした。
 管理人の遠島幸吉さんが姿を見せるとハクチョウは一斉に集まり「クォークォー」と大合唱が始まる。
 ハクチョウの飛来と同時に、オナガガモ、スズカモ、キンクロハジロなどカモ類も姿を見せており、7日は12種類の野鳥が確認された。 

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