春呼び込む30件 7日、稚内市の第1回入札会
市の新年度第1回工事入札会は7日、市正庁で建設関係など業者約60社から70人余りが参加し開かれた。
工藤市長は「公共工事の入札で、適切な入札が行えるのも皆さんの協力の賜物。これから国は様々な施策を打ち出し我々も期待していますが、共にこの街を支えていくために頑張っていきましょう」と挨拶。富田建友会会長が「昨年8月に稚内などでは過去にない大雨に見舞われ、災害対応させて頂いた。災害にはいかなる時にも要請に答えていきたい」などと述べた。続いて担当者から説明があり30件の入札があった。
入札は緑・富岡環状通街路整備など30件。約3億2000万円を見込んでいる。前年に比べ2件、7000万円少ない。