同郷人の絆深める 稚内宮城県人会親睦会
稚内宮城県人会(中澤和一会長)は15日、宗谷ふれあい公園で親睦会を開いた。
稚内の底曳漁船に乗っていた宮城県出身者の人達で構成の同会は、平成10年から同じ故郷の人達の絆を深めようと不定期ながら開いており、今年で8回目。
参加者30人を前に中澤会長が挨拶したあと乾杯し、炭火で焼いた肉や宮城県産のホヤとカツオの刺し身など食べながら、故郷の懐かしい味に舌鼓を打ち歓談していた。
中澤会長は「会員の子ども、孫まで参加し若い人も増えて嬉しい。この会を続けていきたい」と話していた。