テントもカラフル 声問川で氷上釣りが始まる
声問川で冬の風物詩氷上釣りが始まった。
今冬は暖かい日が続き昨年12月中旬まで川面が見える状態だったが、暮れから正月にかけての冷え込みで漸く氷が張り4日から氷上釣りができるようになった。
氷点下5度前後まで下がった6日午前中、白鳥大橋から100㍍上流では10人余りの釣り人が、テントを設置するなど寒さ対策を万全にし、1時間余りでチカやワカサギ、キュウリウオなど20匹ほど釣り上げていた。
釣り人によると、氷の厚さは20㌢余りと薄く、場所によっては10㌢以下の所もあり注意が必要―と。チカなどの群れは少なく今月中旬から釣果は上がるのではないかという。