稚内空港で11機関から26人参加し 侵入者御用の訓練

空港侵入訓練2

 稚内空港で24日、空港内に不審者が侵入する事件を想定した対処訓練が行われた。
 立ち入り制限区域内で不法侵入事案が発生した場合の関係機関の連携強化を目的とした訓練は、平成18年から稚内空港事務所と稚内署主催で行われており、日本通運稚内空港営業所、稚内消防署なども加わり11機関から26人が参加し、通報や不審者追跡、制圧など6項目の訓練で不法侵入への対処手順を確認した。
 空港職員が空港内を巡回中、不審者が侵入に使ったと思われる脚立を見付けフェンスの有刺鉄線が切断されているのを発見した―との想定で訓練は始まり、不審者が空港車両を奪ってエプロン(駐機場)や滑走路を逃げ回ったあと、空港のフェンスから逃げようとしたところを逮捕するまで行った。