マイカルテ普及を 稚内保健所 医師過疎に対応し

 稚内保健所は管内の地域住民が医療機関を受診したときに使用する〝マイカルテ〟と病院や診療所の受診時などを紹介した「医療のもっと上手なかかり方」と題したパンフレットを作成した。
 管内では平成14年の85人から22年には69人まで医師が減少、道内で最も医療機関への受診時間が長く、患者と医師ともに過重負担になっており、更には全国的に〝コンビニ受診〟が問題視されていることから、保健所では地域住民と医師との円滑化を促進させるためにも、互いの負担軽減につながれば―とマイカルテを考案した。
 マイカルテは現在治療中や過去にかかった病気など本人や家族の情報も記載され、受診する際の状況が分かるので主治医以外の医師が診察しても正確に伝わり的確に診察できるようになる。サイズは自分で持っているお薬手帳に収まる大きさで同保健所ホームページでもダウンロードできる。