シカ防ぐ手立て

シカ対策

 エサを求めて住宅地に下りてくるシカを防ぐ手立てとして、市は8日から天敵動物のふん尿を使った効果実証試験を富士見地区で始めた。
 野生動物が自分の縄張りにおしっこの匂いをつけて、自分の存在を知らせる〝マーキング〟という習性を利用した作戦でシカの天敵であるオオカミの尿を染み込ませた布が入った袋を置くことでシカが恐れて近付かなくなるかーを検証するもの。降雪前まで総合体育館~特養富士見園の約2キロの区間を囲むように60袋を設置し効果を確かめる。
 市(農政課)は「効果が確認されれば雪解け後に本格的に導入したい」と話していた。
 この作戦とは別に、11月にはハンターから50人余りで鳥獣被害対策実施隊が結成され、裏山でのシカの駆除を例年より早めて11月下旬から行う予定にある。

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