暴風雪、3日連続し 稚内地方 開運で23.1㍍の強風

北防波堤ドームに押し寄せる高波

高波に打ち上げられた流木や海藻

 発達した低気圧の影響で稚内は14日明け方から雪を伴った20㍍以上の強風が吹き、交通機関で乱れが出ている。
 稚内地方気象台によると、14日早朝から北西の風が強まり、開運で23・1㍍、宗谷岬24・2㍍、声問21・6㍍の最大瞬間風速を観測した。
 その後も20㍍前後の強い風が吹き荒れ、場所によってはホワイトアウト状態となって視界が悪くなり、車はライトを点灯し走行していた。
 暴風雪、波浪警報が発表されている稚内は14日午後にかけても20㍍以上の強風、15日朝まで多い所で20㌢前後の雪が降る見込みで、吹き溜まりによる交通障害、高波などに注意を呼びかけている。
 波は6㍍と高く、北防波堤ドームには高波が押し寄せるなどし14日も利礼航路は全便欠航した。空の便も全便欠航。JR宗谷線は特急、普通列車は運休や部分運休している。
 12日からの荒れた天候で恵比須4〜ノシャップ2までの前浜の産業道路には、高波により海藻や流木、石などが打ち上げられており、波によって岸壁が削られている箇所もあった。

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