食品需要回復し5.8㌧ チャーター事業3回目 道フェア向けなど輸出

 稚内とサハリン間との物流拡大に向け稚内・コルサコフ定期航路利用促進協議会がチャーターした貨物船に8日、食品など今年最多の輸出品が積み込まれた。
 7月、10月に続いて今年3回目のチャーター事業。コルサコフ港から8日午前8時過ぎ稚内港国際ターミナル前に到着したロシアの貨物船(500㌧)に今月中旬にユジノサハリンスク市の大型商業施設で開催する北海道フェア用の商品ほか、稚内や旭川など道北6市で構成するサハリン文化経済戦略協議会が各市で販売する菓子や調味料など約5・8㌧が船積みされた。
 貨物船への船積み作業は午前8時半過ぎからクレーン車1台を使用し行われ、天候を見て夕方までにコルサコフ港に向け出港する。
 事業関係者は「コロナで落ち込んでいた食品などの需要も回復傾向にあり、今回は年末向けや催事品のオーダーで荷物が多かった」と話していた。
 次回最終となる4回目は来年2月下旬を予定している。

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