踊りで勇気と感動を 南中ソーランオンライン祭開催

 オンラインによる南中ソーラン祭が28日、副港市場であり、出演団体の踊りを収録した動画が大型スクリーンで公開され、来場した市民らを魅了した。
 コロナ禍で今年夏の全国交流祭が中止され来年に延期になったことを受け、実行委員会が企画したオンライン祭には市内の幼稚園や小中学校、一般、道内外から群馬県太田市など合わせて21団体が参加した。
 開会式で副実行委員長の表教育長が「稚内が世界に誇れる郷土芸能が南中ソーランであり、子供たちが元気いっぱい踊る姿に、市民や動画を見ている方が勇気や感動を共有し合えるオンライン祭になってほしい」などと挨拶したあと、会場内に設けられた220インチのスクリーンで富岡幼稚園・保育園を皮切りに、各団体が北防波堤ドームや宗谷岬など観光スポットで踊った動画が公開された。
 約2時間半の映像を見終えた滝澤秀和さん(73)は「子供たちの踊りから勇気と元気をもらい温かい気持ちになりました」と話していた。
 動画サイトユーチューブで公開中の動画再生回数は1700回を超えており、「オンライン南中ソーラン祭」と検索すると、来年5月末まで見ることができる。

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