命の尊さなど学ぶ 人権擁護委員協議会が中央小で人権教室開く

 稚内市人権擁護委員協議会(池田礼子会長)は10日、中央小で人権教室を開き、命や思いやりの大切さを児童たちに伝えた。
 委員4人は、1年生26人に紙芝居「白い色とサメの子」の読み聞かせをし、命はかけがえのないものであることと共に自分らしさを大切にすることなど教えた。
 委員から「いじめはどんな時もどんなことでもしてはいけない。困っている人がいたら相談に乗るなどしてあげてほしい」と教わった児童たちは、いじめをなくすよう心に誓っていた。
 15、16日は潮見が丘小でも開かれる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です