ユニフォーム贈呈される 稚内カーリングジュニアCに

 地元企業からの協賛で結成された稚内ジュニアカーリングクラブのユニフォームが作られ、念願だったユニフォームに袖を通した稚中2年生の北川桜華さん(14)は「本当に嬉しい。一生懸命練習して行きたい」と喜んでいた。
 2018年に設立し現在、小学2年生~高校3年生までの18人が所属するジュニアクラブに対し、錦産業、富田組、稚内衛生公社、なかせき商事、稚内ライオンズクラブが大会などで着用するユニフォームの作成費を拠出し、企業のロゴマークなど入れた18着が完成した。
 2日夜、みどりスポーツパークで行われたユニフォーム贈呈式で各団体代表者からジュニアクラブを代表した6人にユニフォームが贈られ、北川さんが「ノシャップのカーリング場で私ひとりから始まったクラブはたくさんの人に協力して頂き、今は綺麗な施設で仲間と試合ができるようになりました。このユニフォームを着てオリンピックを目指し、メンバー全員で頑張りますので応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
 12月に稚内である公式戦に女子チームがこのユニフォームを着て初出場する。

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