現与党に政治担う資格なし 衆院選第12区 菅原候補が街頭演説

 公示後初めて稚内入りした日本共産党の菅原誠候補は25日、市内8カ所で街頭演説し支持を訴えた。
 宝来団地前の演説で菅原氏は、現政権による1年半余りのコロナ危機の対応について「現政権をこのまま続けさせるわけにはいかない。感染者が直ぐに入院できず重症化し亡くなったケースが全国各地であった。命を粗末にする政治に、これからの政治を担う資格はない」と批判。国民をコロナから守る対策として「大規模検査の実施、病床数や医療従事者を増やすなど医療体制の再構築、暮らしと地域経済を応援し税金は私たちの暮らしを温めるため使うべきだ」と強調した。
 最後に「命と暮らし地域が守られる政治を一緒に作っていきましょう。皆さんの力で国会に押し上げて頂きたい」と訴えた。

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