アートフラワーと朔北作品展 あすまで市立図書館

 市立図書館で17日までアートフラワーカトレア会と朔北美術協会による作品展を開催。コロナ禍により久しぶりの作品展開催に両会員は「発表の場があるというのは本当に嬉しい」と話している。
 平成30年以来3年ぶりのカトレア会展=写真上=は、吉井恭子代表ら会員5人が布など材料に制作したアートフラワー40作品以上を展示。吉井代表は「造花といえ四季を感じる事ができる作品が揃っています。発表の場があるというのは今後の励みになります」と話していた。
 2年ぶりの朔北美術協会の会員会友展=写真下=は、会員ら31人が秋をテーマに油彩、写真など10部門に38点出展。秋のサロベツの風景を描いた絵、コロナ収束を願って疫病を追い払うと伝えられる妖怪「アマビエ」の工芸品などが訪れた人の目を引いている

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