今年2番目15件発生 稚内労基署9月労災 製造業、畜産業各3件など

 稚内労基署は、9月の同署管内(天塩、遠別も)の労働災害発生状況をまとめた。製造業、畜産業各3件、建設業、林業、漁業、清掃業、接客娯楽業各1件、その他の事業4件の今年2番目15件の労災があった。
 休業見込み1カ月以上の具体的事例は▽自動車整備工場で大型車のキャビンを人力で持ち上げ左肩腱を断裂(50代男性)▽水産加工場で冷蔵庫の扉を閉めたところ、腐食していたため柱ごと外れ転倒し、テーブルに首、腕腰を打ちつけ腰椎を損傷(50代男性)▽電気通信工事で高所作業車で降車した際、側溝でバランス崩し足を捻る(40代男性)▽間伐作業現場でチェーンソーで笹刈りしていたところ左踵付近に刃が触れアキレス腱を部分断裂(20代男性)▽産廃処分場で木クズ破砕機の刃を交換していた際、差し込んだパイプが外れたためバランスを崩し1・5㍍下に墜落(40代男性)▽搾乳牛舎内でタイヤショベルから降りようとして足を滑らせ墜落(30代男性)。
 今年は9月末で88件(このうち死亡2)発生した。昨年同期は61件(同1)。
 業種別発生数。
 ▽製造業 9件(昨年同期17)▽建設業 15件(同3)▽道路貨物運送 4件(同5)▽その他の運輸 2件(同1)▽林業 2件(同2)▽漁業 21件(同12)▽商業 8件(同7)▽清掃業 2件(同3)▽その他の事業 24件(同10)。

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