天北堆

 まさにヒストリーロード。歴史を巡る道である。間宮林蔵が樺太(現サハリン)を目指し渡樺し宗谷護国寺には北辺警護を徳川幕府から命じられた津軽藩と松前藩士の霊が眠る◆宗谷村と合併し稚内町が誕生した歴史の舞台となった国道238号。その一角、声問~富磯までの8㌔はシーニックバイウエイ北海道から「秀逸な道」に認定され秀れた景観が高く評価されている◆紋別への墓参りで走行する際、つい景色に見惚れてしまい事故を起こしそうになったほどで、ポイ捨てなどもっての外の所業である。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です