100年以上の御輿修繕 北門神社 来年の例大祭でお披露目

 北門神社で大正から100年以上に亘り例大祭などで使用してきた御輿の大規模修繕を行うことになり、2日午後、修理依頼を受けた埼玉県三郷市の専門業者がトラックで御輿を引き取りに来た。
 この御輿は神社で保管する三基のうちの一つで、御鎮座120年記念誌によると、1915年(大正4年)に小樽を拠点に海運業や各場の漁場、農協経営などを明治中期から大正期にかけ様々な事業を展開しいていた藤山要吉氏が奉納した。その後、藤山氏は21年に稚内でニシン漁場を開設した。
 御輿はこれまで細かい手直しなどは行ってきたが、経年劣化により御輿上部の屋根に亀裂が入るなどしたことから今回初めて大規模な修繕をすることになった。
 御輿の屋根部分だけを取り外して御輿を引き取りに来た御輿・漆塗師の藤戸伸治さんは「漆を塗り直す必要があり、責任もってしっかりと直したい」と話していた。
 山本泰照宮司は「御輿を綺麗にして貰い来年の例大祭の時は市民の皆さんにお披露目したい」と話していた。

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