宣言解除後も予防徹底を 保健所長が会見し呼びかけ

 北海道に発出されている緊急事態宣言が30日で解除されることを受け、稚内保健所は今後、コロナ感染が再拡大しないよう予防策の徹底を呼び掛けている。
 30日午前中、原田保所長らが会見し、宣言解除後も人の従来によって感染が再拡大する恐れがあるとし、日常生活において三密の回避、マスク着用など基本的な対策や事業所内での換気、共有しているコピー機やパソコン機器などの消毒の徹底が重要になるとし、外出の際は少人数での行動や札幌との不要不急の往来を自粛することなど、住民に対し協力を求めている。
 宗谷の9月の感染者数は、22日までに25人を数え、このうち商業施設と工事関連事業所の2カ所でクラスターの発生があったことや感染者の約9割が50代以下であり、体調不良での出勤や車に同乗したことが原因の感染例があったと説明。管外移動での感染者が多かったが、感染経路不明の市中感染もみられたという。
 4~9月までの感染者は126人を数え、保健所でのPCR検査は2941件だった。
 これらを踏まえ、原田保健所長は「皆さんの協力により、管内の感染者に減少していますが、引き続き感染防止に向け取り組んで頂きたい」と話していた。

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