緊急事態宣言 30日から市内公共施設では人数制限と時短営業 

 新型コロナ感染拡大により北海道も27日から3度目の緊急事態宣言が発令されたことを受け、稚内市対策本部は市内の公共施設の殆んどを閉館せず、30日から人数制限や営業時間を短縮するなどした措置を講ずる。
 前回5~6月の2度目の宣言が発令された時は殆んどの施設を閉館したが、今回、稚内は道による緊急事態措置の一般措置区域に指定され、これまで宗谷管内の感染者の感染経路は把握できており、感染対策を徹底している公共施設での感染者は出ていないとして、宣言期間の9月12日まで市内の公共施設で通常午後8時以降も開館している施設は、午後8時までに時間短縮するなどして営業する。
 パークゴルフ場や体育館などは利用者は市民に限るなどの制限を設け、ノシャップ寒流水族館・青少年科学館は両館合わせて人数を100人に制限するなど対策を講じる。
 午後7時までの営業となる北方記念館・百年記念塔は50人、樺太記念館は20人、旧瀬戸邸は10人など人数制限する。森林公園キャンプ場は閉鎖する。
 市としての対策決定を受け、温泉童夢は30日~9月12日までの間閉館時間を2時間繰り上げ午前9時45分~午後8時(最終受付午後7時半)までの時短営業とする周知の貼り紙を玄関前などに貼り利用者に周知している。
 3度目の緊急事態宣言発令に、市民は「全国で感染が拡大しているのにお盆期間は地方からの観光客が多く不安だった。早く宣言を出すべきだったと思うし、早く出した方が感染は広がらなかったと思う」、別の人は「宣言が出ていても地方から来る人はいるので、安易な考えの人が怖い」と話していた。

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