恒久平和願って 稚内市 15日戦没者追悼式営む

 76回目の終戦の日を迎えた15日、福祉センターで稚内市戦没者追悼式が執り行われ、参列者は484柱の御霊に敬けんな祈りを捧げ平和への誓いを新たにした。
 コロナ感染防止のため昨年と同様に今年も参列者は例年の3分の1ほどとなる遺族15人含め関係者44人の出席だけで規模を縮小して営まれ、国歌演奏のあと、工藤市長が「戦争の悲惨さと平和の尊さを風化させることなく未来へと語り継ぎ、希望に満ち溢れて心豊かな社会を築いていくことが、今を生きる私たちに課せられた重要な使命であり、あの悲しい歴史を二度と繰り返すことのないよう平和の誓いを新たにし、市民の皆さんと共に稚内の発展に全力を尽くすことを誓います」などと式辞を述べた。
 正午に合わせて黙祷し吉田道議、岡本市議会議長ら来賓4人が追悼の言葉を述べたあと、献花台に工藤市長が花輪、遺族ら参列者は一輪菊を捧げ、戦没者の冥福を祈ると共に恒久平和を祈念した。

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